緊急事態宣言の解除_2020年05月25日

コラム

本日、安倍総理が緊急事態宣言の解除を発表されました。
緊急事態が解除されたとはいえ、コロナウイルスが消え去ったわけではなく引き続きの警戒は必要です。
そのため、営業自粛をされていた業種の方々はもとより、営業を継続されていた業種の方々も引き続きの対策しながらも、徐々に経済活動を再開しなければなりません。

従前通りに家賃ほか固定費がかかっている中で、感染症対策費が余分に負担となってくるため、事業者の方々は人的資源だけでなく資金面でも相当にご苦労をされていることかと思います。

政府は、この状況に対応するため最大200万円の持続化給付金の対象事業者を創業間もないベンチャー企業にも拡大するとともに、家賃負担を軽減するための給付金を創設することを打ち出しています。
一部で申請しても給付金が入るまで時間がかかるといった声も出てきていますが、緊急的な融資施策も用意されており、多くの時間をかけずに目先の問題へ手当てすることが可能です。

経済・景気の回復には、目先の補助金・給付金などの手当だけでなく、新しい社会・新しい生活に対応するための持続的な経営変革が必要となってきています。
経営でのお困りごとがあれば、いち早く専門家や・経営支援機関へご相談いただければと思います。
お近くの商工会・商工会議所、お付き合いのある士業の方々へのご相談いただき、コロナ禍を理由とした廃業がないよう、心より願っています。

グレイシオでは、補助金や助成金申請のお手伝いに留まらず、業務改善や情報システムの導入支援など多くの支援メニューをご用意し、withコロナ時代に勝ち残る経営のお手伝いをいたします。
お手伝いが必要な事業者の方は、こちらのコンタクトフォームコンタクトフォームよりご相談ください。

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